どうも！マーリィです！
ギターを弾く時に決して欠かす事のできないチューニング。自分の耳で合わせるのはプロでも至難の業ですので、チューナーという音階を可視化する機械を使いますよね。
チューナーを買おうと思っていざネットショップやお店に行ってみたら、種類が多すぎてどれを選べば良いかわからない！なんて経験ありませんか？
そんなあなたに、今回の記事で私が個人的に使って良かったチューナーをご紹介したいと思います。
良いチューナーとは？
チューナーの性能について、私は次の3点を見るべきだと考えています。
- 感度、正確さ
- 機能（キャリブレーション、モード）
- インターフェースの見やすさ
特に重要なのが、感度/正確さです。
感度/正確さがとても重要
粗悪なチューナーは、今何の音が鳴っているのかを正しく表示できず、チューニング作業が長引いてしまったり、弦を引っ張りすぎて切ってしまったり、ストレスの元になります。今鳴らしている音を正確に素早く表示してくれるのは非常に大切です。
使う機能について
機能については、基本的にクロマチックモードだけあれば問題ありません。ギターモード、ベースモード、ウクレレモードなど楽器に合わせたモードは逆に紛らわしいので使わないようにしましょう。
画面の見やすさ
インターフェース（画面情報）の見やすさは、バックライト付きのモデルなんかが優れていますが、電池の消耗も早くなるのが玉に瑕です。表示がある程度大きければそれで十分です。
おすすめクリップチューナー3選
私が今まで使ってきたもので優れていると思ったチューナーを3つご紹介いたします。
Peterson strobo clip
高信頼性のPetersonクリップチューナー。ストロボインターフェースは慣れないと扱いが難しいが、弦振動に対して非常に滑らかに表示してくれるので間違いなく合わせることができる。
tc electronic Polytune clip
高い感度でスピーディに合わせられ、ストロボ表示モードも搭載しており精度も素晴らしいクリップチューナー。明るく見やすいインターフェースなのに電池の消耗も緩やか。
6本の弦全部を一度にチューニングできるポリフォニックチューニングモードを搭載。その機能が必要ない場合は廉価版のUnituneという選択肢あり。個人的に最もおすすめなチューナー。
PlanetWaves PW-CT-17
高コスパクリップチューナー。見やすさ、正確さ、感度、耐久性、どれも価格以上。とりあえず安いクリップチューナーが欲しい人はこれ。
まとめ
どのチューナーを買うべきか？少しでもご参考になりましたでしょうか？
個人的には、迷ったらPolytuneClip(もしくはUnitune clip)で良いと思います。性能、価格、扱いやすさのバランスがとても素晴らしいです。
今回はアコギのチューナーに絞ったラインナップでした。エレキギターの場合は見るべきポイントも少し違うためご注意くださいませ！（とはいえ、クリップチューナーを使うことに何の問題はもありません）